りっか

読書日誌

『蜜蜂と遠雷』(24冊目)

本屋大賞と直木賞をダブル受賞した本作。2016年に出版され、映画化までされている作品。書店で平積みにされていたので、何気なく購入。普段、分厚い本(しかも上下分かれている)はあまり購入しないのだが、表紙のデザインとタイトルに惹かれ購入。著者...
映画・ドラマ

映画『フリーソロ』を観て

地上から垂直に切り立った数百メートル物高さの岩壁を、非常時の命綱となるロープや安全装置を一切使用することなく、おのれの手と足だけを頼りに登っていく。そんな最もシンプルゆえに美しく、最も危険である究極のクライミング・スタイルが「フリーソロ」。その魅力やクライミングに挑むアレックスに密着したドキュメンタリー映画である。(映画ホームページから引用)
読書日誌

『コンビニ人間』(23冊目)

 2024年一発目。芥川賞の受賞作である。ページ数が少なかったので、久しぶりの読書に最適だと思い購入。内容も面白かったので、通勤時間中にあっと今に読むことができた。内容も面白かったので、通勤時間中にあっと今に読むことができた。 ...
映画・ドラマ

ミュージカル『Wicked(ウィキッド)』を観て

今回は東京の浜松町にある四季劇場で観劇した。劇団四季の会員(四季の会)限定の事前予約の段階で予約完売したらしく、その人気の高さが伺える。これまでも劇団四季の作品はいろいろと観た(主に妻が手配)が、初めて劇団四季の作品(CATS)を見た時のように、「ミュージカルすげえ」と改めて感じさせられた作品だった。
読書日誌

『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル氏(21冊目)

書店でたまたま見かけ手に取った作品。アマゾンレビューが大変多く、有名な作品だったらしい。タイトルからどこか暗い雰囲気が伝わってくるが、それもそのはず、心理学者である著者が強制収容所の様子をリアルに描いた作品だからだ。心理学者ならではの視点で被収容者の心理状態を考察している。
読書日誌

『生き方』稲盛 和夫 氏(20冊目)

言わずと知れた日本の大実業家である稲盛氏。京セラ、KDDIの創始者であり、一時経営破綻した日本航空の再建に携わるなど、日本経済に大きく貢献した方として有名である。昨年8月に死去された際には、著書が書店に所狭しと並んでいたのが印象に残ってい...
読書日誌

『チーズはどこへ消えた』スペンサー・ジョンソン氏(19冊目)

ビジネス書で検索すれば必ずヒットする本作。KindleUnlimittedで無料で読めたので、この際手に取ってみた。
読書日誌

『運転者』喜多川泰氏(18冊目)

2023年初投稿。時間が空きすぎてしまった。どちらかというとビジネス関連の書籍ばかりを読み漁っていたので、なかなかこうした感想文を書く機会につながらなかった。こうしたアウトプットは重要だと重々承知しているので、そろそろやらねばという焦燥感...
読書日誌

『超 営業思考』金沢 景敏 氏(17冊目)

久しぶりの投稿。仕事の都合で購入。Amazonでは結構な売れ行きらしく、クチコミ評価も良かったので期待が高かった。クチコミに違わぬ良書であった。内容は営業に関するものであったが、これからを生きる上で心に留めておきたい考え方も多かった。金沢...
読書日誌

日本半導体復権への道 牧本 次生 氏(16冊目)

ソニーに入社し、日本の半導体産業の盛衰とともに人生を歩んできた牧本氏。かつて世界を席巻した日本の家電産業を支えていた半導体の発展の歴史や、現在の日本の強み・弱みについて書かれていた。「半導体は現代文明のエンジン」と言われるほど産業には欠か...
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